1階・企画展示室では、さまざまなテーマにもとづき国内外の美術を紹介する展覧会を年5回程度開催しています。

ただいま開催中の企画展示

イラストレーター 安西水丸

会期:2018年7月7日(土)〜9月2日(日)

安西水丸は、1970年代より小説、漫画、絵本、エッセイや広告など多方面で活躍したイラストレーターです。はじめ広告代理店や出版社に勤め、デザイン等の仕事をしながら、嵐山光三郎の勧めで『ガロ』に漫画を掲載、南房総での幼少期を題材とした『青の時代』が高い評価を受けます。独立後は、村上春樹をはじめとする本の装幀や、『がたん ごとん がたん ごとん』などの絵本、和田誠との展覧会、広告や執筆活動など幅広く活躍しました。
「その人にしか描けない絵」を追求し、身近なものを独自の感性で表現した作品は、私たちをユーモアと哀愁あふれる世界へと誘います。本展では、「小さい頃よりずっと絵を描くことが好きだった」という安西の幼少期から晩年に至るまでの足跡を、原画と資料あわせて約760点によりご紹介します。

休館日:毎週月曜日(7月16日は開館)、7月17日
観覧料:

  一般・大学生 高校生 小・中学生
個人 1,000円 600円 400円
団体(20名以上) 800円 500円 300円

主催:福島県立美術館
監修:安西水丸事務所
協力:嵐山オフィス、村上事務所、和田誠事務所、東京イラストレーターズ・ソサエティ、SPACE YUI、クリエイションギャラリーG8(リクルートホールディングス)、福島県立図書館
企画協力:クレヴィス
後援:福島市、福島市教育委員会

〔関連イベントのご案内〕
①講演会「安西水丸さんのこと」*終了しました。
 日時:7月14日(土) 14時〜15時30分
 講師:嵐山光三郎氏(作家)×南伸坊氏(イラストレーター)
 会場:美術館講堂(定員250名)

②美術館で見つけた「いい感じ!」を描こう。
 >>こちらをご覧ください。

③アートなおはなしかい *終了しました。
 日時:7月21日(土) 14時~15時30分頃まで
 会場:県立図書館、美術館
 対象:5才~小学生20名と保護者
 *無料。申し込みが必要です。美術館または図書館へお問い合わせください。

④ちいさなおはなしかいスペシャル
 日時:7月12日(木)、8月9日(木) いずれも10時30分~11時頃まで
 会場:美術館 企画展示室
 対象:0~3歳ぐらいのお子さんと保護者
 *無料。申し込みは不要です。詳しくは美術館または図書館へお問い合わせください。

⑤担当学芸員によるギャラリートーク
 日時:7月28日(土)、8月25日(土) いずれも14時~15時
 *チケット購入のうえ、企画展示室入口にお集まりください。

次回開催の企画展示

土に挑む ─走泥社の作家たち─

会期:2018年9月15日(土)〜10月14日(日)

 

 戦後、日本の陶芸界に新風を巻き起こした前衛陶芸家集団「走泥社(そうでいしゃ)」。
 鈴木治(1926-2001)、八木一夫(1918-1979)、山田光(1923-2001)ら京都の若手陶芸家たちによって1948年に結成されました。従来の枠組や形式にとらわれない新しい表現が模索されていた中、“土”という素材に向き合い、それぞれ独自の創作活動を展開しました。
 この展覧会では、当館が所蔵する鈴木治、山田光の他、走泥社を牽引した八木一夫の作品をご紹介します。さらに、走泥社の活動と並行して取り組まれた、実用性を持った器制作の一部をご覧いただきます。前衛的な活動が広く知られている彼らですが、決してそれまでの伝統を否定した訳ではありません。“土”とどのように向き合い、表現の可能性に挑み続けたのでしょうか。
 走泥社の結成から70年、解散から20年となる2018年、三作家の多彩な創作活動の一端をご覧ください。

休館日:9月18日(火)、25日(火)、10月1日(月)、9日(火)
観覧料:

  一般・大学生 高校生 小・中学生
個人 600円 300円 200円
団体(20名以上) 500円 250円 150円

主催:福島県立美術館

〔関連イベントのご案内〕
担当学芸員によるギャラリートーク
 日時:9月22日(土) 14時~15時
 *チケット購入のうえ、企画展示室入口にお集まりください。

*このほか、関連ワークショップを開催します。詳しくはこちらをご覧ください。