1階・企画展示室では、さまざまなテーマにもとづき国内外の美術を紹介する展覧会を年5回程度開催しています。

ただいま開催中の企画展示

生誕120年・没後100年 関根正二展

2019年9月14日[土]~11 月10日[日]

 

《子供》 1919年 石橋財団アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)蔵

 

 今から100 年前、宗教的感情にみちた作品を描き、20 歳2カ月で夭折した画家・関根正二(1899–1919)。彼は福島県白河に生まれ、東京移住後16 歳でデビュー、19 歳のときに描いた《信仰の悲しみ》(重要文化財)が二科展樗牛賞を受けますが、翌年スペイン風邪で急逝しています。対象を刻み込む卓越した素描力と、朱や青緑色の鮮烈な色彩による神秘性を漂わせた作品群は、今なおわれわれの心をとらえて離しません。

 展覧会は関根の作品約100点、資料約20点、書簡約40点に加え、同時代の文学者や画家たちの作品と資料約50点をあわせて展示します。新たに発見された作品や資料を含む、過去最大の回顧展となります。

 

 

◆休館日:9 月17、24、30日/10月7、15、21、28日/11月5日

◆開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)

◆観覧料

  当日 前売・20名以上の団体
一般・大学生 1,000 800
高校生 500 400
小・中学生 300 200

 

 

 

 

 

 

 

*ふくしま教育週間:11月1-7日は高校生以下無料(11月5日は休館)

*《信仰の悲しみ》(大原美術館所蔵)は、10月8日からの展示になります。

 

◆関連事業

■講演会:美術館講堂にて、14時~15時30 分(13 時開場) 聴講無料 予約不要

 ① 「永遠の、《子供》と関根正二」 9月14日(土) 
   講師:貝塚 健 氏(石橋財団アーティゾン美術館 教育普及部長)
 ② 「久米正雄と美術」  10月14日(月・祝)
   講師:小谷野 敦 氏(作家、比較文学者)


■ゲストトーク:企画展示室にて、14 時~15時30分 要観覧券
 ① 「 油彩画の技法と読み解くヒント」 10月6日(日)
      講師:田中 善明 氏(三重県立美術館 学芸普及課長)
 ② 「 関根正二の『塗り残し』」 10月20日(日) 
   講師:小林 俊介 氏(山形大学 教授、画家)聞き手:堀 宜雄(当館学芸員)


■ギャラリートーク:企画展示室にて、14時~15時 要観覧券
  ①9月22日(日)  ②10月19日(土)  ③11月1日(金)