館長講座第1回「モディリアーニ」
本年度の館長講座「~パリの異邦人~ エコール・ド・パリの芸術家たち」が始まりました。
今からおよそ100年前のパリは、20世紀前衛美術運動の中心地といえる場所でした。セーヌ河左岸のモンパルナスに諸外国から多くの若い画家たちが移り住み、芸術に青春を捧げました。彼らはエコール・ド・パリと命名され、独創的な作品を数多く残しました。彼らの中から9人の芸術家を選出し、全6回の講座に分けてご紹介いたします。
第一回目は、「モディリアーニ」です。
当時の雰囲気を伝えるパリの写真もスライドでお見せしつつ、35歳という若さでこの世を去った作家の生涯と、彼が残した作品の魅力についてお話しました。
次回は、「シャガール」です。詳細は以下の通りです。
日時:7月8日(土)
時間:10:30~12:00
場所:美術館講義室(聴講無料)
みなさんのご参加をお待ちしております!