10月になりました。

若冲フィーバーも一段落。
10月1日から常設展示も装いを新たにしました。
今回の特集テーマは、コレ。
・勝田蕉琴と福陽美術会の画家たち
・麻生三郎とその周辺
・ワイエスとアメリカン・リアリズム
・斎藤清の女性像
このほか定番化している関根正二と大正期の洋画、佐藤朝山(玄々)と福島の彫刻なども展示されています。

今回、特にご紹介するのは、「勝田蕉琴と福陽美術会の画家たち」。
福島県を代表する日本画家、勝田蕉琴(かつたしょうきん、1879-1963)。
没後50年を迎えた今年、蕉琴の代表的作品と、彼が大正時代に結成した「福陽美術会」の画家の日本画をあわせて展示し、明治~大正、昭和戦前の日本画を福島から振り返ります。







 

 

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