講演会開催
5月20日にミューズ展の関連事業として、講演会を開催しました。
講師は国立西洋美術館副館長兼学芸課長の村上博哉氏
国立西洋美術館のコレクションの母体は、実業家松方幸次郎(1865‐1950)の収集した美術品です。彼の所蔵作品の中には、
なんと(!)現在パリ、オルセー美術館に所蔵されるゴッホの《アルルの寝室》もあったんです。
彼がヨーロッパで収集した美術品は、一時ロンドンに保管されていましたが、その後倉庫の火災により、ほとんど消失してしまいました。
その絵画リストは昨年発見され、ニュースにもなりましたね。
松方は収集した作品をみんなが楽しめるよう、美術館の建設を計画していましたが、
その意思を引き継ぐ形で国立西洋美術館は建てられました。
今回のミューズ展でも松方コレクションがいくつか出品されています。
松方の夢は、福島でも実を結びました!
展覧会は7月2日まで。
6月3日には、国立西洋美術館主任研究員の川瀬佑介氏をお迎えして、
スライドトーク(講堂にて展覧会の見どころ解説)を行います。
日時:6月3日(土) 14:00~
場所:美術館講堂
週末はプレゼント企画も実施予定です。
詳しくはコチラ
皆さんのお来館をお待ちしております。
講師は国立西洋美術館副館長兼学芸課長の村上博哉氏
国立西洋美術館のコレクションの母体は、実業家松方幸次郎(1865‐1950)の収集した美術品です。彼の所蔵作品の中には、
なんと(!)現在パリ、オルセー美術館に所蔵されるゴッホの《アルルの寝室》もあったんです。
彼がヨーロッパで収集した美術品は、一時ロンドンに保管されていましたが、その後倉庫の火災により、ほとんど消失してしまいました。
その絵画リストは昨年発見され、ニュースにもなりましたね。
松方は収集した作品をみんなが楽しめるよう、美術館の建設を計画していましたが、
その意思を引き継ぐ形で国立西洋美術館は建てられました。
今回のミューズ展でも松方コレクションがいくつか出品されています。
松方の夢は、福島でも実を結びました!
展覧会は7月2日まで。
6月3日には、国立西洋美術館主任研究員の川瀬佑介氏をお迎えして、
スライドトーク(講堂にて展覧会の見どころ解説)を行います。
日時:6月3日(土) 14:00~
場所:美術館講堂
週末はプレゼント企画も実施予定です。
詳しくはコチラ
皆さんのお来館をお待ちしております。