ふとん山日誌 11月8日
今日は、すごい大賑わい。
子供達の熱気に押され気味でした!
ところで、午前中のちょっと面白いおはなし。
4才のまさとくん。
お話しが上手で、人見知りせずに、いろんなことを話ししてくれました。
小さな声でこそっと「ぼく、こびとづかんを持ってるんだ」と得意げ。
はて?私はその「こびとづかん」とやらを知らなかったのです。
「へぇ、どんなのがのってるの?」
お絵かきタイムの始まりです。
ピンクでなにやら丸い物を描き始めました。
「これなあに?」
「ももじり」
一生懸命、「ももじり」をひらがなで書いてくれました。
私、内心「こんな子供にももじり?・・・・なんか怪しい」。
そしてお母さん「ほとけあかばねは、耳のところが赤いでしょ。」
まさとくん「これおばあちゃんに見せたいんだ。」
私、内心「もしかしたら、おばあちゃんは亡くなられたのかしら?」
とにかく変な名前の羅列に頭は?????
「いったい、こびとづかんって何?」
お母さんにお聞きしたら、今たいそう流行っているそうな。
事務室に帰ってきて、早速私はネットで調べたのでした。
なるほどなるほど。
まさとくんのおばあちゃんには、たいそう失礼なことを想像してしまいました。
すみません。
いやいや、ふとん山にいると、今の子供事情がよぉーくわかります。
おばさんには、勉強になるなぁ。
A.Y.