宮下氏講演会開催されました!

さる4月10日、福島市にあるコラッセふくしまにて
「フェルメールとレンブラント」展の記念講演会「光と影のオランダ絵画」が開催されました。講師は、イタリア・バロックの研究で知られる宮下規久朗氏(神戸大学教授)。

フェルメールとレンブラントはもちろん、17世紀オランダ黄金時代の巨匠たちひとりひとりについて、細かく、また平易なお言葉で見どころをお話しいただきました。会場も笑いに包まれ、たのしい時間となりました。





次回の講演会は4月23日(土)、コラッセふくしまにて開催します。
講師 田村奈保子氏(福島大学教授)
演題 プルーストが描いたフェルメール
13:30開場 14:00開演
定員300名 ※参加無料、先着順

田村氏には、世界の名著『失われた時を求めて』で知られるマルセル・プルーストの眼を通して、フェルメールの魅力についてご講演いただきます。

コラッセふくしまはJR福島駅西口より徒歩3分の場所にあります。

講演会当日は美術館は夜7時まで開館しますので(最終入館6時30分)、
講演会終了後もごゆっくり展覧会を観賞していただけます。

ぜひこの機会に講演会と美術館へ足をお運びください。