創作プログラム「テンペラ絵具を作って描こう」①
9月29日、10月6日、14日、22日の4日間、当館実習室にて「テンペラ絵具を作って描こう」を開催しました!
講師は、画家で山形大学教授の小林俊介先生です。
初日はこれから制作を進めていく上でとても重要な下地作りです。
今回はシナベニヤに和紙を貼ったものをご準備いただきました。
下地に塗る材料を準備していきます。
山形大学の学生さんもお手伝いに来てくれました。
できるだけ均一に塗っていきます。
刷毛で慎重に塗っていきます。
横から見ると、均一に塗れているのか分かりやすいです。
乾燥を待つ間に下図を考えます。
模写の場合は、先生にご準備していただいた図版からコピーを取ります。
模写する絵にトレーシングペーパーを重ね、鉛筆で主要な線をたどっていきます。
自分で絵を考えてきた方や、写真を元にして描く方などもいました。
1日目はここで終了!
次回に向け、下地の乾燥をします。