創作プログラム「美術館の庭で油絵を描こう」開催しました
5月20日(日)、26日(土)、27日(日)、「美術館の庭で油絵を描こう」開催しました。
講師は喜多方市美術館館長で、画家の後藤學先生です。
今回は10号サイズのキャンバスに、油絵の具を使って風景を描きます。
1日目、どのような手順で描いていくのか後藤さんから説明を聞き、道具を持って外へ。
美術館の敷地の中から描きたい場所を選び、イーゼルを立てます。
スケッチをしたり、キャンバスに下がきをして、構図を決めていきます。
一人ひとりが選んだ場所を巡りながら、アドバイスをいただきました。
◆◆◆◆◆
2日目
はじめに後藤さんの作品を見ながら、どのように絵を描いているのかお話を伺いました。
また、受講者の方が制作をしている中で生まれた疑問などにお答えいただきました。
前回と同じく、イーゼルを持って外へ行き、続きを描きます。
だんだん陰影がついてきました。
◆◆◆◆◆
3日目
いよいよ最終日!
みなさん慣れた様子で準備をし、制作に取り組みます。
木々や建物に固有色がついて、色が鮮やかになって来ました。
最後はみなさんの作品をイーゼルに立てて並べ、鑑賞会をしました。
美術館のまわりを描いていますが、みなさんそれぞれ違った切り取り方、描き方をしており、多彩です。
好天に恵まれて3日間を終えることができました。
講師をしていただいた後藤さん、受講者のみなさま、3日間ありがとうございました!