「トらやんの空飛ぶ方舟大作戦!」

8月28日(日)に行われたワークショップ「トらやんの空飛ぶ方舟大作戦!」の模様を報告します。

5月にスタートした「トらやんの方舟プロジェクト」(※詳しくは7月23日の記事をご覧ください)。トらやんの方舟《ラッキードラゴン》には、ワークショップ当日を含め約160名が「乗船」し、船上はみなさんの分身(人形やぬいぐるみ)でいっぱいになりました。























ヤノベさん自ら大型絵本「トらやんの大冒険」の朗読からスタート。
最後のページを読み終えたところで黒幕がはがされ、今回のワークショップのためにヤノベさんが描き下ろしてくれたアナザーエンディングシーンが披露されました!

















世界中にふりそそいだ小さな太陽は
やがて大地ごと島を引きあげて
大空へと高く高く飛びあがっていきました。


プロジェクトの結末として、この情景をみんなで即興再現することになりました。

ヘリウムガスを詰めた黄色い風船(小さな太陽)に、人形やぬいぐるみ(みんなの分身)を結びつけ、トらやんの方舟の周りに飛ばしていきます。

 

 

トらやんの方舟《ラッキードラゴン》は、300個の小さな太陽と参加してくれたみなさんの笑顔と歓声に包まれました。
















プロジェクトに参加してくれたみなさん、ワークショップをサポートしてくれた福島大学の学生、博物館実習生のみなさん、そしてヤノベさん…多くの人々の関わりに支えられたプロジェクトになりました。

本当にありがとうございました。

(橋)