「イメージの手がかり~おもしろ紙コップを作る~」開催しました。
5月26日(日)創作プログラム「イメージの手がかり~おもしろ紙コップを作る~」を開催しました。
講師はベニヤ板造形作家の横山信人さんです。
日々の生活の中で無意識に使っているものには、使う人のことを考えた見えない工夫が隠れています。
今日は、その工夫を見つけながら紙皿でポンプを作って、紙コップを飛ばします!
はじめに紙コップを飛ばすためのポンプを作ります。
カッターナイフやハサミを使って切り込みを入れ、空気がもれないようにセロハンテープを丁寧に貼ります。
紙皿のふちの形、厚みや凹凸「なぜ?」がたくさんつまっています。
ポンプができたら、子どもたちがアイディアを発揮します。描いたり、つけたり、創ること、工夫することを楽しみます。
完成した作品、うまく飛びました!
楽しいだけでなく、普段当たり前だと思っていることに「なぜ?」を見つける大切さを確認する貴重な時間になりました。
ワークショップ終了後、横山さんの作品を視るだけでなく、特別に触らせていただきました。
みんな興味津津です。この好奇心が子どもたちの大きな成長につながります。
横山信人さん、参加いただいたみなさま、ありがとうございました。