館長講座第6回目
3月9日、本年度最後の館長講座が開講されました。
今回のテーマは「バロック(2) レンブラント、フェルメール」です。
会場の講義室が満員に達するほど多くのお客様にご来場頂けました。
ちなみに、3年前の2016年、当館では企画展「フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち」が開催され、10万人を超える動員数を記録しています。
そんな恐るべき人気を誇る両巨匠の画業と彼らの作品の魅力について迫りました。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました!
本年度の講座「古典に帰れ―西洋美術の巨匠たち―」は、実は次年度も同様のテーマで続きます。
次回5月以降の予定は以下の通りです。
第1回 5月18日(土) バロック(3)プッサン、ロラン、ラ・トゥール
第2回 7月20日(土) ロココ(1)ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール
第3回 9月21日(土) ロココ(2)ホガーズ、レイノルズ、カナレットなど
第4回 11月23日(土) 新古典派とロマン派(アングル、ドラクロワなど)
第5回 1月18日(土) 英独西の近代巨匠(ターナー、フリードリヒ、ゴヤ)
第6回 3月21日(土) 19世紀写実派(ミレー、コロー、クールベ)
時間および会場は変更無く、10時半~12時頃まで講義室にて開講します(聴講無料)
事前申し込みは不要ですので、当日、直接会場にお越し下さい。
皆様のご参加をお待ちしております。