わんぱくミュージアム「キラキラつやつや七宝焼きバッジに挑戦!!」

11/13(日)の午前と午後、2回にわたり、わんぱくミュージアム「キラキラつやつや七宝焼きバッジに挑戦!!」を開催しました。
今回は小学1年生~6年生まで、23名の子ども達が参加してくれました。



七宝焼きとは、簡単にいうと金属の土台(銅板)に、カラフルなガラス質の絵の具(釉薬)を焼きつけたものです。
まずは丸か楕円のかたちの土台を選び、どんなバッジにしたいか、色えんぴつを使ってスケッチしました。

あまり細かい模様は難しいですが、中には細かい複雑な模様に挑戦する子もいました。

どんどんアイディアが浮かぶのか、もう一枚描く!という子達もいました。
スケッチが終わったら、お気に入りのひとつを選びます。

 

いよいよ一番難しい作業へ。考えた絵柄に沿って、ガラス絵の具を選び、ホセ(竹べら)を使い金属の上にのせていきます。



子ども達は、透明色(すける色)、不透明色(はっきりした色)を使い分けながら、丁寧に土台の上にのせていました。

のせている時の表情はみんな真剣!細かい模様にした子も、慎重にホセを動かしながらガラス絵の具をのせていました。

 






完成すると、スタッフが800度に熱した電気がまで焼きます。

かまの小さな窓から、ガラスが溶ける様子を見てもらいました。

 

焼き上がった熱々のバッジ。焼きたては絵の具の状態と全く色が異なります。

子ども達はどきどきしながら作品が焼き上がるのを待っていました。

 


バッジが冷めたら縁をやすりで削り、後ろにピンをつけます。

キラキラでつやつやの、世界にひとつだけのバッジが完成しました!




参加して下さったみなさま、お手伝いいただいたみなさま、ありがとうございました!