親と子の美術教室「クリスマスを彩るどうぶつライトをつくろう!」

2016年、1211()、当館実習室にて、「クリスマスを彩るどうぶつライトをつくろう!」を開催しました。

講師は、光のアトリエPAPERMOON主宰の冬野朋子先生です。

 

今回は、好きな動物のかたちのフットライト(足下灯)を親子で一緒に作ります。

先生から自己紹介などのあと、まずはどんな動物にするか決めます。



今回は事前の準備として、子ども達につくりたい動物のイラストを描いてきてもらいました。丸い形にした針金を基本形として、冬野先生と相談しながら、あかりにする動物のかたちを決めていきます。

 

次に、イラストを描いた紙に合わせて、針金を切ったり、曲げていきました。これは少し力がいる作業です。ハンダづけするためののりしろも考えつつ、ペンチやパイプを使いながら、みなさん丁寧に曲げていました。





 

針金ができたらいよいよ接着!

まず冬野先生からハンダごての使い方や、扱うときの注意点について説明がありました。



針金をつける手順を、実際にやってみせてもらいます。

 


次は自分たちで挑戦!お母さんやお父さんと協力しながら、針金をハンダづけしていきます。みんな先生の説明をしっかり聞いていたので、上手にできました。

 

針金の枠をたくさん入れる子もいて、少し大変そうでしたが、みんな集中して一生懸命取り組み、それぞれ自分が考えた動物形の針金の枠が完成しました。

 

できた枠をきれいに洗い、今度は和紙を貼る作業です。

まず、白い和紙をくしゃくしゃにして広げます。

次に針金の枠の片面にボンドを塗り、先ほどの白い和紙を貼り付けました。



ボンドが乾いたら、はさみで針金より少し大きめに和紙を切っていきます。


 

切り終わると、こんどはその上に自由にカラフルな和紙を貼り付けていきます。

色ごとに並べられた和紙の山から、自分の好きな和紙をいくつか選びました。





選んだ和紙を、自分がつくりたいイメージに合わせてちぎりながら白い和紙の上に貼り付けていきます。

子ども達はどのような感じに透けて見えるのか、色が重なるのかを見るために、前に置いてあるライトにかざして何度も確認していました。

黄色一色でも、同じ色の和紙を使うのではなく、濃い黄色やオレンジに近い黄色など、様々な黄色を組み合わせて重ねることによって、光を通して美しいグラデーションが生まれます。



世界にひとつだけのフットライトが完成しました!

最後は点灯式。部屋を暗くして、ひとりひとりの作品をライトに付け、みんなで楽しみます。

 

寒い冬を彩る、あたたかく素敵なフットライトが完成しました。

おうちであかりを灯すたびに、一緒につくった時のことを思いだしてもらえたらいいなと思います。


 


冬野先生、参加してくださったみなさま、ありがとうございました!!