福島県立美術館ブログ
5万人!
さて、暑さもすこしやわらいでまいりましたが、「若冲が来てくれました プライスコレクション展」は、連日たくさんのお客様で熱い毎日です。
8月24日には、ついに5万人目のお客様をお迎えいたしました!
現在はますます混雑していますが、会場内は入場制限を行うほどの混雑ではありませんので、余裕をもってお出かけ下さい。
~混みぐあい続報~
駐車場は、連日満車です。30分ちかくお待ちいただいたり、待機場所もないので、駅前周辺の駐車場をご案内しています。
公共交通機関での来館をよろしくお願いいたします。
◆交通案内◆ JR福島駅東口から(新幹線口とは反対側です)
◎電車 福島交通飯坂線で、福島駅から2駅目
乗車時間4分、下車後徒歩2分。
→平日時刻表休日時刻表
◎バス 福島交通バス、福島駅東口9番のりば 「市内循環(ももりん)2コース」
乗車時間約7分、下車後徒歩約3分。
ゆき 2コース→時刻表
かえり1コース←時刻表
◎タクシー 西口・東口とも約5分
乗用車でのご来館はなるべくお控えください!
HY
「若冲が来てくれました」展 関連ワークショップ報告3
(くに)
「若冲が来てくれました」展 関連ワークショップ報告2
(くに)
レストランの混みぐあい
美術館にはフレンチのレストラン、「ミュゼ・ドゥ・カナール」があります。
こちらは、「若冲がきてくれました」展がはじまってから、連日混み合っています。
ランチタイム 11:30~14:30
ティータイム 14:30~17:00 (16:30 ラストオーダー)
ディナータイム 18:00~20:30 (要予約)
座席は46席ありますが、ランチタイム、ティータイムともお待ちいただかないと座れないことも多いようです。
予約はこちら 電話 024(531)1741
ランチセット 1,350円
ランチコース 1,890円~
ケーキセット(ソフトドリンク付) 950円
ディナーコース 3,675円~ *ご予算に応じてご用意します。
ゆったりディナーも楽しみたいですね(夜は要予約)。
HY
「若冲が来てくれました」展 関連ワークショップ報告1
(くに)
会場混みぐあい
いよいよお盆休みに入りました。
皆様からのお問い合わせで、「どのくらい混んでいますか?」と聞かれます。
駐車場の方は、午前10時頃から午後3時半頃まで満車が続いています。
公共交通機関をご利用いただいた方が、結果的に待たずに見られるかもしれません。
展示室は、入場制限をするほどの混雑ではありませんので、まだ多少余裕がある?かもしれません。
8月末から9月には団体鑑賞のご予約がたくさん入っていますので、”ぼちぼち混んでいる”いまの時期にご来場されてはいかがでしょうか?
※この状態はあくまで、8月上旬~14日までの状況です。
これから混み合うことも予想されますので、その点はご理解ください。
HY
「若冲が来てくれました」展 8月7日
「若冲が来てくれました」展がオープンして10日が過ぎました。お陰様で、予想を超える多くの方々にご来館いただき、会場は賑わっております。
プライスご夫妻は折に触れ美術館においで下さり、閉館まで、最後のお一人までサインに応じて下さっています。昨日も来て下さいました。本当に有り難うございます。
さて、今日のスナップ。午後1時過ぎ。
《鳥獣花木図》の周りは相変わらずお客様が多いですね。
この作品にはじつはこんなキャプションが着いています。
こどもたちに楽しんでもらえるように、解説もわかりやすく書かれています。これは大人が読んでももちろん楽しめますよ。こうした工夫もこの展覧会の見どころの一つ。気軽に足をお運び下さい。
今日は午前中が結構混み合っていました。たいてい、午後が来館者のピークになることが多いのですが、今回は午前中が多い感じです。皆さん涼しい内に、ということでしょうか。
再度お願いです。美術館駐車場が満車になることが予想されますので、土日に限らず、できるだけ公共交通機関をご利用下さいませ。
福島交通飯坂線というローカル線も風情があっていいものです。福島駅から二つ目の「美術館図書館前」駅でお降り下さい。
ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
A.Y.
欅文庫が来てくれました
これは、福島の前館長・酒井哲朗氏が、三重県立美術館の館長をつとめていたご縁で、「欅の会創立30周年を記念して、酒井さんのいた福島県立美術館に本を贈ろう!」ということになったのです。
こうして贈られた43冊の図書は、「欅文庫」と名づけられ、図書コーナーの左奥に設置されました。
館外貸し出しは行っていませんが、図書コーナーでいつでもご覧いただけますので、一度のぞいてみてくださいね。
HY
欅文庫リストはこちら
「若冲が来てくれました プライスコレクション」展オープンしました!
お待ちかねの「若冲展」が昨日、7月27日に開幕しました!
まずは、それに先立ち26日に行われた開会式の様子をご紹介しましょう。
悦子、ジョー・プライスご夫妻、本展の監修者である辻惟雄氏(東京大学名誉教授、MIHO MUSEUM館長)など多くの方々にご出席いただき、賑々しく行われました。
FTVジュニアオーケストラのメンバーによるミニ・コンサートも雰囲気を盛り上げてくれました。
本展は多くの子どもたちにも見てもらいたいという、プライスさんたってのご希望もあって、開会式に市内の小中学生をご招待。浪江町立浪江小学校6年生の紺野ななさん、福島市立松陵中学校2年生安齋由月さん、桜の聖母学院高等学校2年齋藤由佳さんがテープカットをしてくれました。
一足早く、みなで作品を堪能。さあ、いよいよオープンです。
27日は、開館前から入口に行列ができるほど。朝6時から並んで下さった方もいらしたとか。多くの方々が関心を寄せて下さり、期待をして下さっていたことを実感しました。本当にありがとうございます。
しかし、心配していた混乱もなく、スムーズにオープン。いい滑り出しです。
午後はプライスご夫妻、辻惟雄氏そして田沢裕賀氏(東京博物館絵画・彫刻室長)によるオープニング対談が行われました。開館直後から、午後1時開場のために行列ができはじめました。前代未聞です。
結局会場は、追加で出した椅子もすべてふさがり、最後はドアを開放して外から聞いていただくということになってしまいました。しかし諦めて帰られた方もいて、皆様のご希望に添うことができずに本当に申し訳ございませんでした。
この模様はあらためてご報告しますね。
実は私は会場に入れなくて、聞けなかったのでした。
対談後は、プライスご夫妻によるサイン会。これもまた長い列ができるという超人気。ご夫妻はご高齢にもかかわらず、本当にお元気です。それにしても長い1日が無事に終わりました。これからが本番です。
本展では、子どもたちにも楽しんでもらえるように、作品名、作品解説はわかりやすくかみ砕いた言葉で書かれています。そして高校生以下無料、子ども向けのワークショップも充実しています。是非夏休み、ご家族で涼しい美術館に遊びに来て下さい。
これからもブログでプライス展の最新情報をアップしていきますね。
最後にお願いです。今日(日曜日)もそうですが、駐車場が一杯になっております。週末はできるだけ公共交通機関をご利用下さい。よろしくお願いいたします。
A.Y.
この夏! 若冲展でもりあがろうっ!! こども向けワークショップのご案内
東日本大震災復興支援 特別展
「若冲が来てくれました~プライスコレクション 江戸絵画の美と生命~」展が、いよいよ7月27日(土)から開催です!
夏休み、この展覧会にあわせた「子ども向けワークショップ」をゾクゾクご用意しました!!
今日は、このワークショップのご紹介です(^^) 夏休みの宿題にもつかえるかも?
◆第一弾はこれっ!
掛け軸になるので、おうちにも飾れる!
君も若冲になろう!
他にもゾクゾク!
あらためてご案内しますが、このブログをみてくれているみなさんには特別早くおしえちゃいます!
早い者勝ち!どんどん応募してね。
◆第二弾 ~キッズ・レクチャー~
ー江戸時代にタイムスリップ?!ーすてきなあんどん(昔の灯り)を作って、江戸の夜にみる「びょうぶ」のみりょくにせまってみよう!
江戸時代の照明器具(あんどん)を作り、その灯りで屏風を鑑賞します。江戸の夜の暗さを体験しながら、あんどんの灯りで浮かび上がる屏風の魅力を探ります。
●日時:8月4日(日)10:00~15:00頃
●場所:福島県立美術館 実習室・企画展示室・講義室
●対象:小学生(未就学のお子さんについてはお問い合わせください。)
●定員:定員15名程度
●講師:県立美術館学芸員
●経費:600円程度(お一人様)
●申込み・問い合わせ:福島県立美術館 024-531-5511
※申込み締切7月25日(木)(先着順)
◆第三弾 県立図書館&県立美術館連携企画
アートなおはなしかい ~キーワード「どうぶつ」~
図書館と美術館を歩きながら、本や美術作品との新鮮な出会いを楽しむプログラム。今回は「どうぶつ」がキーワードです。図書館では絵本の読み聞かせや本の紹介、美術館では美術作品の鑑賞や工作を楽しみます。(開催中の企画展と組合わせます。)
●日時:8月10日(土)13:30~15:30頃
●場所:県立図書館・県立美術館
●対象:年長~小学生
●定員:20名程度(保護者の方も同伴できます。)
●経費:無料
●申込み・お問い合わせ:福島県立美術館 024-531-5511
福島県立図書館「こどものへや」024-535-3218
(どちらか一方にお申し込みください。)
※申込み締め切り8月10日(土(先着順) ※当日は13:00より県立図書館「こどものへや」にて受付を開始します。
◆第四弾 親と子の美術教室
小さな張子人形をつくろう!
伊藤若冲の作品にも登場する伏見人形(土人形)は、京都で親しまれてきた「民芸品」です。この教室では伏見人形のように福島県でも親しまれてきた民芸である「張り子」による人形づくりを親子で楽しみます。
●日時:9月22日(日)10:00~15:30頃
●場所:県立美術館 実習室 企画展示室
●対象:小学生(未就学のお子さんについてはお問い合わせください。)
●定員:親子10組程度
●講師:笠原広一 氏(福岡教育大学幼児教育講座講師)
●経費:200円程度(お一人様)
●申込み・問い合わせ:福島県立美術館 024-531-5511
※申込み締切9月15日(日)(先着順)
●●●実はまだスペシャルな企画が●●●
そのお知らせは、もう少し待っててね!
※展覧会開催期間中は、たいへんな混雑が予想されます。できる限り公共交通
機関をご利用ください。
電車で・・・JR福島駅東口より福島交通飯坂線「美術館図書館前駅」下車徒歩2分
バスで・・・JR福島駅東口より福島交通バス9番乗場から市内循環ももりん2コース
「県立美術館入口」下車徒歩3分
またはタクシーで・・・JR福島駅東口、西口より約5分
(くに)