福島県立美術館ブログ

ギャラリートークを開催しました。

「斎藤清からのメッセージ展」今日は担当学芸員によるギャラリートークを開催しました。
肌寒い天気にもかかわらず、大勢の方にご参加いただきました。

初期作品を中心に、技法の解説、画風の変遷などをご説明しました。

斎藤清展3000人!

ご好評いただいております斎藤清からのメッセージ展では、本日3000人目のお客をお迎えいたしました!



郡山市からお越しいただきました石山様と菅野様です。館長より展覧会図録と斎藤清カレンダーをプレゼント。

明日からの3連休は、美術館はイベントが目白押し!
ワークショップほか、4日の2時からはギャラリートークを行います。

今月7日までは県の教育週間。高校生以下は無料となります。
ぜひご家族でお越しくださいませ。

桑原氏講演会

今日は、桑原規子さんにご講演をいただきました。
「斎藤清の芸術ーその国際的評価をめぐって」

近代版画史の中での斎藤清の位置づけ、
進駐軍のコミュニティで評価が広がり、
戦後のアメリカとの文化交流に大きく貢献したことなど
たいへん興味深いお話でした。

桑原さんは恩地孝四郎の研究で有名な、日本近代版画史の
第一人者です。
ご研究の精度の高さはもちろんのこと、わかりやすく面白い
お話に終始引き込まれました。

日曜、講演会があります。

10月29日(日)14:00~美術館講堂にて、
講演会「斎藤清の芸術ーその国際的評価をめぐって」が開催されます。
講師は聖徳大学教授、桑原規子氏。
日本の近代版画研究の第一人者です。
海外調査の成果も含め、最先端のご報告をいただきます。
無料でご聴講いただけます。是非ご参加ください!

ホールにお地蔵様出現

さて、ねこの撮影スポットがホールにできたことはご報告しましたが、今度は巨大なお地蔵様があらわれました!

すごい迫力です。

展示室で「会津の冬」115点をご覧になって階段をあがると・・・

「かすみ 慈愛」(1991年)を4mにひきのばしたものです。

撮影OKですので、是非SNSでご紹介ください。

斎藤清展のみどころ紹介1

今日から、展示の内容をちょっとご紹介しましょう。

作品が231点ある他に、様々な資料類によって、斎藤さんの全貌がご理解いただけるようになっています。

まず、初期作品に使われた版木。独学で版画をはじめた斎藤さんの版木は、初期には一枚だけで、絵を描くように絵具を載せて摺られていました。
「凝視(花)」などは、キリでがりがりと版木を削って木目を浮き出しています。

雪の厚みをグラデーションであらわす「ぼかし」、ごまのような模様ができる「ごまずり」などの技法についてもご紹介しています。

グッズ売り場です。

「斎藤清からのメッセージ」展、グッズ売り場をのぞいてみましょう。
ねこのトートバッグ、カードセットがおすすめです。カレンダーや額絵、もちろん絵葉書も充実しています。



そして深く斎藤清を知りたい方のために。231点の図版に加えて資料を掲載、論文3本と詳細な年譜、文献を網羅した展覧会図録。

今ならお買い上げの方に展覧会のポスターをプレゼント!
このポスター、なかなかおしゃれだと評判です。

斎藤清のすべてを知りたい方へ

「斎藤清からのメッセージ」展、展示点数はなんと231点。
最大規模の回顧展です。

出世作の「ミルク」(1949年)、国際展で一躍注目を集めた「凝視(花)」(1950年)など有名どころから、こんな珍しい屏風まで。

そして京都、奈良の古寺や古仏をテーマにした1960年代の作品
それからライフワークである故郷・会津の風景画
とくに1970-97年制作された「会津の冬」全115点をはじめて一堂に展示しています。

360度、どこを見ても白と黒の世界。行けども行けども雪。
何故斎藤はここまで執拗に会津を描いたのか。雪景色を通して何を見ていたのか。

展示室で追体験できます。

撮影スポットができました!

ねこといっしょに写真をパチリッ!
企画展「斎藤清からのメッセージ」展に展示されている作品「凝視(猫)」のねこが撮影スポットに登場です!
展覧会観覧の記念に猫と写真はいかがですか?

斎藤清からのメッセージ展オープンしました!

「生誕110年・没後20年 斎藤清からのメッセージ」展がついにオープンしました!

当館の斎藤清コレクションは、1980年に作家本人より、それまで大事に手元に置いておいた主要作品のほとんどが寄贈されたことに始まります。
その後も新作ができるたびにエディションナンバー1の作品をご寄贈いただき、最終的には約500点もの質の高いコレクションが形成されました。

今回の展覧会はこうした作品群に斎藤清が込めた思いを、あらためて振り返ってみようというものです。

7日行われた開会式の様子です。


初日からたくさんの人にお越しいただきました。


今回の展覧会では、これぞという名品や、当館でしか見られない作品が多数展示されています。
また、1970年からの《会津の冬》シリーズ全115点をすべて展示しているのも見どころです。

画集ではわからない、作品の持つ質感などを、実際に足を運んでご覧いただければと思います。