ポーラ美術館コレクション展開幕!本日入場者5千人を達成しました!
2018年5月4日 17時00分「ポーラ美術館コレクション―モネ、ルノワールからピカソまで」展が4月28日に開幕しました。本展は、箱根にあるポーラ美術館が誇るフランス近代美術のコレクションから計20名の作家の作品72点を紹介する内容となっております。
そして本日、入場者が早くも5千人を突破しました!記念すべき5千人目のお客様は、喜多方市からお越しの平方さんご一家です。当館の鶴見副館長から記念品を贈呈しました。鑑賞を終えたのち、平方さんは「実際に見る作品はどれも素晴らしくて、ぜひ知り合いにも薦めたいです。」と笑顔でお話していました。
****************************************
このように感動のお言葉を頂けた展示作品たちが一体どのようなものなのか、気になりますね。展示室を少し覗いてみましょう。
↓↓↓
本展は美術史の流れに沿う形で3章構成により作品を紹介しております。
1章では、近代絵画の扉を開いたマネから始まり、モネやルノワールなど印象派の画家たちの作品を展示しております。
↑ モネはなんと8点出品。このコーナーだけでも充分見応えがあります。
本展目玉の《レースの帽子の少女》。これを含めルノワールの作品8点に関しては写真撮影ができます。よい記念になりますね。撮影に関する注意事項は当館で必ずご確認下さい。
続いて2章は、はじめにゴーガンやセザンヌなどポスト印象派の作品が並びます。
↑ セザンヌは5点出品されます。素晴らしい作品ばかりです。こちらのコーナーもお見逃し無く!
そのほか、フォーヴィスムを代表するマティスや、ボナール、デュフィなど鮮明な色彩表現を特徴とした作家たちの作品が一堂に会しております。当時の華やかなパリの様子や雰囲気が伝わってくる素敵な空間です。
最後の3章は、ブラックとピカソの作品12点を展示しております。特にピカソはキュビスムを生み出した時代から晩年の作品まで、画風の変遷をたどれる内容となっております。
以上、ここでは一部のみのご紹介のみのご紹介しかできませんが、他にも展覧会を一層楽しめる各種イベントやお得なサービス等を多数揃えております。詳細は本展公式ホームページでご確認ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。