館長講座第2回目
2018年7月26日 13時11分7月21日(土)、本年度の館長講座第2回目が行われました。
今年と来年のテーマは「古典に帰れ ─西洋美術の巨匠たち─」。2年間かけて、初期ルネサンスからロマン派までの西洋美術史の流れを辿ります。
第2回目では、ピエロ・デラ・フランチェスカ、マンテーニャ、ボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチを取り上げました。
各作家の代表作品をスライドに映して、描かれた場面の意味や、描き方に関してどこが革新的な点なのか、分かりやすくお話ししていきます。
近代以降の絵画とは異なり、古典作品は内容を理解するのに知識を必要としますが、それだけに「意味を読み解く」楽しさがありますね。
次回の講座もルネサンス期を扱い、ラファエロ、ミケランジェロ、ティツィアーノ等について解説します。
日時の詳細は以下の通りです。
日にち:9月15日(土)
時間:10:30~12:00
場所:美術館講義室(定員約40名、聴講無料)
*本年度は事前申込を不要としていますので、聴講ご希望の方は直接会場までお越しください。
みなさまのご参加をお待ちしております!