福島県立美術館ブログ

7万人!

2013年9月1日 17時33分
企画展

暑さが戻ってきた9月の初日。
「若冲が来てくれました」展はますますヒートアップしております。

本日で展覧会の観覧者数は7万人を超えました。7日間で2万、一日平均3千人とアップしています。
ありがとうございました。

これからますます来場者が増える一方だと思いますので、混みぐあいを参考にされて、少しでも混乱が少なくなりますようご協力をお願いします。

混みぐあい、近況



駐車場はあっという間に満車になります。
9/1には開館時間に満車となりました。
30分以上待った方もいて、今後ますます混雑が予想されますので、
公共交通機関のご利用をお願いします。

駅近辺等の駐車場をご利用いただく方が、結果的に身軽に早く見られることうけあいです。

チケット購入でも30分待ちということがありました。

チケットで時間がかかるせいか、会場が混み合って入場制限をすることは、今のところしていません。
ただ、それも時間の問題かもしれず、1日5千人を超える来場があるような場合は、今後入場制限等があるやもしれません。

ご理解ご協力をお願いします。

レストラン…
ご予約もほとんど受けられず、連日混み合い、お待ちになる方も多くいらっしゃいます。
美術館の近くは住宅街なので、あまり大きな飲食店はありません。
福島駅近辺の飲食店で食事をされてご来館されることも、選択の一つにされてはいかがでしょうか?

全般的に、午前中の方が混んでいます。午後3時半以降がおすすめです。

9月1日の入場者は3,601人でした。

HY

5万人!

2013年8月28日 11時18分
企画展

さて、暑さもすこしやわらいでまいりましたが、「若冲が来てくれました プライスコレクション展」は、連日たくさんのお客様で熱い毎日です。
8月24日には、ついに5万人目のお客様をお迎えいたしました!




現在はますます混雑していますが、会場内は入場制限を行うほどの混雑ではありませんので、余裕をもってお出かけ下さい。

~混みぐあい続報~

駐車場は、連日満車です。30分ちかくお待ちいただいたり、待機場所もないので、駅前周辺の駐車場をご案内しています。
公共交通機関での来館をよろしくお願いいたします。

◆交通案内◆ JR福島駅東口から(新幹線口とは反対側です)

◎電車 福島交通飯坂線で、福島駅から2駅目
    乗車時間4分、下車後徒歩2分。
    →平日時刻表休日時刻表

◎バス 福島交通バス、福島駅東口9番のりば 「市内循環(ももりん)2コース」
    乗車時間約7分、下車後徒歩約3分。
 ゆき 2コース→時刻表
 かえり1コース←時刻表

◎タクシー 西口・東口とも約5分

乗用車でのご来館はなるべくお控えください!

HY

「若冲が来てくれました」展 関連ワークショップ報告3

2013年8月16日 18時06分
イベント





(くに)

「若冲が来てくれました」展 関連ワークショップ報告2

2013年8月15日 17時23分
企画展





(くに)

レストランの混みぐあい

2013年8月15日 10時33分
企画展

美術館にはフレンチのレストラン、「ミュゼ・ドゥ・カナール」があります。
こちらは、「若冲がきてくれました」展がはじまってから、連日混み合っています。

ランチタイム  11:30~14:30
ティータイム  14:30~17:00 (16:30 ラストオーダー)
ディナータイム 18:00~20:30 (要予約)

座席は46席ありますが、ランチタイム、ティータイムともお待ちいただかないと座れないことも多いようです。

予約はこちら 電話 024(531)1741

ランチセット 1,350円
ランチコース 1,890円~
ケーキセット(ソフトドリンク付) 950円
ディナーコース 3,675円~ *ご予算に応じてご用意します。

ゆったりディナーも楽しみたいですね(夜は要予約)。




HY

「若冲が来てくれました」展 関連ワークショップ報告1

2013年8月14日 15時05分
企画展





(くに)

会場混みぐあい

2013年8月14日 14時48分
企画展

いよいよお盆休みに入りました。
皆様からのお問い合わせで、「どのくらい混んでいますか?」と聞かれます。

駐車場の方は、午前10時頃から午後3時半頃まで満車が続いています。
公共交通機関をご利用いただいた方が、結果的に待たずに見られるかもしれません。

展示室は、入場制限をするほどの混雑ではありませんので、まだ多少余裕がある?かもしれません。

8月末から9月には団体鑑賞のご予約がたくさん入っていますので、”ぼちぼち混んでいる”いまの時期にご来場されてはいかがでしょうか?

※この状態はあくまで、8月上旬~14日までの状況です。
 これから混み合うことも予想されますので、その点はご理解ください。

HY



 



「若冲が来てくれました」展 8月7日

2013年8月7日 14時17分
企画展

「若冲が来てくれました」展がオープンして10日が過ぎました。お陰様で、予想を超える多くの方々にご来館いただき、会場は賑わっております。
プライスご夫妻は折に触れ美術館においで下さり、閉館まで、最後のお一人までサインに応じて下さっています。昨日も来て下さいました。本当に有り難うございます。

さて、今日のスナップ。午後1時過ぎ。

 
《鳥獣花木図》の周りは相変わらずお客様が多いですね。



この作品にはじつはこんなキャプションが着いています。

こどもたちに楽しんでもらえるように、解説もわかりやすく書かれています。これは大人が読んでももちろん楽しめますよ。こうした工夫もこの展覧会の見どころの一つ。気軽に足をお運び下さい。

今日は午前中が結構混み合っていました。たいてい、午後が来館者のピークになることが多いのですが、今回は午前中が多い感じです。皆さん涼しい内に、ということでしょうか。

再度お願いです。美術館駐車場が満車になることが予想されますので、土日に限らず、できるだけ公共交通機関をご利用下さいませ。
福島交通飯坂線というローカル線も風情があっていいものです。福島駅から二つ目の「美術館図書館前」駅でお降り下さい。
ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

A.Y.

欅文庫が来てくれました

2013年7月31日 10時35分
おしらせ

三重県立美術館・ボランティアの会「欅(けやき)の会」から、福島県立美術館に美術図書を寄贈いただきました!

これは、福島の前館長・酒井哲朗氏が、三重県立美術館の館長をつとめていたご縁で、「欅の会創立30周年を記念して、酒井さんのいた福島県立美術館に本を贈ろう!」ということになったのです。






















 

こうして贈られた43冊の図書は、「欅文庫」と名づけられ、図書コーナーの左奥に設置されました。
館外貸し出しは行っていませんが、図書コーナーでいつでもご覧いただけますので、一度のぞいてみてくださいね。

HY






















欅文庫リストはこちら

「若冲が来てくれました プライスコレクション」展オープンしました!

2013年7月28日 14時53分
企画展

お待ちかねの「若冲展」が昨日、7月27日に開幕しました!

まずは、それに先立ち26日に行われた開会式の様子をご紹介しましょう。



悦子、ジョー・プライスご夫妻、本展の監修者である辻惟雄氏(東京大学名誉教授、MIHO MUSEUM館長)など多くの方々にご出席いただき、賑々しく行われました。



FTVジュニアオーケストラのメンバーによるミニ・コンサートも雰囲気を盛り上げてくれました。
本展は多くの子どもたちにも見てもらいたいという、プライスさんたってのご希望もあって、開会式に市内の小中学生をご招待。浪江町立浪江小学校6年生の紺野ななさん、福島市立松陵中学校2年生安齋由月さん、桜の聖母学院高等学校2年齋藤由佳さんがテープカットをしてくれました。

 

一足早く、みなで作品を堪能。さあ、いよいよオープンです。

27日は、開館前から入口に行列ができるほど。朝6時から並んで下さった方もいらしたとか。多くの方々が関心を寄せて下さり、期待をして下さっていたことを実感しました。本当にありがとうございます。
しかし、心配していた混乱もなく、スムーズにオープン。いい滑り出しです。
午後はプライスご夫妻、辻惟雄氏そして田沢裕賀氏(東京博物館絵画・彫刻室長)によるオープニング対談が行われました。開館直後から、午後1時開場のために行列ができはじめました。前代未聞です。



結局会場は、追加で出した椅子もすべてふさがり、最後はドアを開放して外から聞いていただくということになってしまいました。しかし諦めて帰られた方もいて、皆様のご希望に添うことができずに本当に申し訳ございませんでした。
この模様はあらためてご報告しますね。
実は私は会場に入れなくて、聞けなかったのでした。



対談後は、プライスご夫妻によるサイン会。これもまた長い列ができるという超人気。ご夫妻はご高齢にもかかわらず、本当にお元気です。それにしても長い1日が無事に終わりました。これからが本番です。
本展では、子どもたちにも楽しんでもらえるように、作品名、作品解説はわかりやすくかみ砕いた言葉で書かれています。そして高校生以下無料、子ども向けのワークショップも充実しています。是非夏休み、ご家族で涼しい美術館に遊びに来て下さい。

これからもブログでプライス展の最新情報をアップしていきますね。
最後にお願いです。今日(日曜日)もそうですが、駐車場が一杯になっております。週末はできるだけ公共交通機関をご利用下さい。よろしくお願いいたします。

A.Y.