2013年10月の記事一覧

シシリア展

10月も気がつけばもう終わりに近づきましたが、「ホセ・マリア・シシリア展 ー福島・冬の花ー」を開催中です。

スペインの現代作家の、福島では初となる本格的な展覧会です。
アクシデント、瞬間、はかなさ、記憶、忘却…

3.11 東日本大震災をめぐる表現の可能性です。

12月1日まで。

11月10日(日)14:00~ 講演会があります。入場無料。
「美術においてスペイン的なものとは?」雪山行二氏(富山県立近代美術館長)

ぜひ、おでかけください。

HY

 

 

常設その2

常設展示、まだまだみどころいっぱい。

定番の関根正二と大正期の洋画。



麻生三郎とその周辺。

 



ワイエスとアメリカン・リアリズム。



そして斎藤清の女性像まで。向かいはピカソのリトグラフ、《二人の女》。




秋の深まりとともに、芸術と味覚を求めて、旅に出ましょう!

HY

10月になりました。

若冲フィーバーも一段落。
10月1日から常設展示も装いを新たにしました。
今回の特集テーマは、コレ。
・勝田蕉琴と福陽美術会の画家たち
・麻生三郎とその周辺
・ワイエスとアメリカン・リアリズム
・斎藤清の女性像
このほか定番化している関根正二と大正期の洋画、佐藤朝山(玄々)と福島の彫刻なども展示されています。

今回、特にご紹介するのは、「勝田蕉琴と福陽美術会の画家たち」。
福島県を代表する日本画家、勝田蕉琴(かつたしょうきん、1879-1963)。
没後50年を迎えた今年、蕉琴の代表的作品と、彼が大正時代に結成した「福陽美術会」の画家の日本画をあわせて展示し、明治~大正、昭和戦前の日本画を福島から振り返ります。







 

 

HY