2018年6月の記事一覧
ポーラ美術館展 5万人達成!
今月22日、「ポーラ美術館コレクション展」の来場者が5万人を達成しました!
5万人目となったのは、福島市よりお越しの大槻丈夫さん、郁子さんご夫妻。
テレビユー福島の信国一朗 代表取締役社長と福島県立美術館の早川博明館長から 記念品としてキビタンぬいぐるみと図録が贈られました!
大槻さんご夫妻は「偶然、5万人目になりびっくりしました。セザンヌやピカソなどどの作品も素晴らしく、中でもルノワールのレースの帽子の少女は一番印象に残りました。」とご感想を述べて下さりました。
本展もいよいよ今週末でおしまいです。多くのお客様のご来場をお待ちしております。
*明日23日(土)は夜間開館日です。
(20:00まで開館、最終入館は19:30/常設展は17:00まで)
是非ご利用ください!
ポーラ美術館展 4万人達成!
今月15日、「ポーラ美術館コレクション展」の来場者が4万人を達成しました!
4万人目のお客様は、福島市よりお越しの安田宏美さんと娘さんの結理奈さん、 結理奈さんの祖母の菅野敏子さん。3世代でのご来場です。
当館の早川博明館長から、記念品としてキビタンぬいぐるみや図録が贈られました。おめでとうございます!
鑑賞を終えて、安田さんは「もともと絵が好きということもあり 主人がチケットを購入してくれました。今日は母と娘で鑑賞に来ました。まさか自分が4万人目だなんてビックリです。」とご感想を述べて下さりました。
本展もあとちょうど1週間で閉幕です・・・。
まだご覧になっていない方、もう一度名作に会いたい方、心のエネルギーをチャージしたい方、お早めにご来場下さい!
*最終日前日の6月23日(土)は夜間開館となっております。
(20:00まで開館、最終入館は19:30/常設展は17:00まで)
作品をゆっくり堪能できる機会ですので、是非ご利用ください。
ポーラ美術館展 ギャラリートークを開催しました
6月15日(金)、当館企画展示室にて担当学芸員によるギャラリートークを開催しました!
展示室を巡りながら、作品の前で作者や作品が描かれた背景などについて紹介しました。
今回もたくさんの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
6月16日(土)、市内にあるアオウゼにて「まちなか美術講座」を行います。
展覧会出品作家・作品を中心に、19世紀後半から20世紀前半までのフランスの美術や文化についてお話しいたします。
第 5 回 6/16(土)
「前衛の舞台:モンマルトルとモンパルナス」
時間:14:00~15:30
会場:アオウゼ 大活動室
※ 聴講無料です。事前登録の必要はありません。
※ 各回定員50名です。満席の場合は入場を制限させていただく場合があります。
ポーラ美術館展、会期終了が迫ってきました。 ご来場をお待ちしております!
創作プログラム「てんてん絵画体験!」開催しました
6月10日(日)の午前と午後、実習室にて「てんてん絵画体験!」開催しました。
現在当館で開催中の「ポーラ美術館コレクション モネ、ルノワールからピカソまで」に合わせたワークショップです。
果物やお花、動物など描きたいものをモチーフに、スポンジスタンプや綿棒を使って、"てんてん"で絵を描いていきました。
今回は、白い画用紙ではなく色つきのボードを準備しました。
まずは描きたいものの背景に合う色のボードを一人1枚選び、自分の席に持っていきます。
ボードに描きたいものをどのくらいの大きさで描くか決め、輪郭線を描きます。
輪郭線ができたら、少し大きめのスポンジスタンプを使って、色をつけていきます。
この時、輪郭線をはみ出すことは気にしません。
全体に色がついたら、今度は描きたいものの色をじっくりと観察します。
例えば、リンゴは赤だけでなく、ヘタのまわりが黄緑になっていたり、表面に点々が見えたりと、よく見ると赤一色ではありません。
この色を見つけて、少し小さなスポンジスタンプや綿棒を使って”てんてん”を打っていきます。
色にこだわって混色を繰り返したり、葉っぱや果物の表面を細かい点で表現したり・・・
細かい作業ですが、みなさん真剣に取り組んでいました。
作品が完成したら、サインと日付を書きます。
こうすることで、だれがいつこの作品を描いたのか、作品を見るとすぐに分かります。
最後は鑑賞会!
みんなどんな「てんてん絵画」を描いたのか紹介してもらいました。
線を描いたり、色を塗るのではなく、”てんてん”だけで描いているので、いつもとはちょっと違った雰囲気の絵ができました。
最後に、ポーラ美術館展で展示されている、印象派の作家が描いた絵について少し紹介しました。
100年以上前に描かれたたくさんの作品が今回展示されています。
参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
ポーラ美術館コレクション展 3万人達成!
本日、「ポーラ美術館コレクション展」の来場者が3万人を達成しました!
3万人目となったのは、鮫川村よりお越しの鈴木香・眞理子ご夫妻。 ラジオ福島丹治睦夫常務取締役総務局長から記念品としてワイドFM対応ラジオと図録などを贈呈しました。
おめでとうございます!
鑑賞を終えて、鈴木さんは「ゆっくり観たいと思い、平日に来館しました。 奥行きが深く色彩が豊か。音声ガイドを使って目と耳で堪能しました。」と感想を述べられました。
本展の会期は残り約2週間ほど。
終了が迫ってまいりましたが、これから行われるイベントなど、下記の通りございます。是非ご見学・ご参加ください。
●「てんてん絵画体験!」ワークショップ:6月10日(日)①10:00~12:00 ②14:00~16:00 ※受講は締め切りました。ご見学のみ可能です。
●担当学芸員によるギャラリートーク:6月15日(金)14:00~
●簡単にできる!缶バッジ作りワークショップ:6月15日(金)14:30~
ギャラリートークと缶バッジについては、事前申込不要です。
会場の混雑を避けたい!という方には、6月23日の夜間開館(20:00まで開館、最終入館は19:30、常設展は17:00まで)のご来場がオススメです。
皆様のお越しをお待ちしております。
創作プログラム「美術館の庭で油絵を描こう」開催しました
5月20日(日)、26日(土)、27日(日)、「美術館の庭で油絵を描こう」開催しました。
講師は喜多方市美術館館長で、画家の後藤學先生です。
今回は10号サイズのキャンバスに、油絵の具を使って風景を描きます。
1日目、どのような手順で描いていくのか後藤さんから説明を聞き、道具を持って外へ。
美術館の敷地の中から描きたい場所を選び、イーゼルを立てます。
スケッチをしたり、キャンバスに下がきをして、構図を決めていきます。
一人ひとりが選んだ場所を巡りながら、アドバイスをいただきました。
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2日目
はじめに後藤さんの作品を見ながら、どのように絵を描いているのかお話を伺いました。
また、受講者の方が制作をしている中で生まれた疑問などにお答えいただきました。
前回と同じく、イーゼルを持って外へ行き、続きを描きます。
だんだん陰影がついてきました。
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3日目
いよいよ最終日!
みなさん慣れた様子で準備をし、制作に取り組みます。
木々や建物に固有色がついて、色が鮮やかになって来ました。
最後はみなさんの作品をイーゼルに立てて並べ、鑑賞会をしました。
美術館のまわりを描いていますが、みなさんそれぞれ違った切り取り方、描き方をしており、多彩です。
好天に恵まれて3日間を終えることができました。
講師をしていただいた後藤さん、受講者のみなさま、3日間ありがとうございました!