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ふとん山日誌 11月18日

なんと、今日は思いもかけず、作家登場!
お忙しい中、小沢さんが福島に来てくださいました!

きさくに、子供たちに声をかけて下さる小沢さん。



子供たちは、小沢さんとは知らずに、お絵かきに夢中。
今回の来福は、何やら来年の企画の調査も兼ねているとのこと。
世界中を忙しく走り回っている小沢さんは、今日も風のように福島を去って行ったのでした。

さて、今日は福島の子供たちが描いた絵を少し紹介しましょう。
展示作品を入れ替えましたよ。








そういえば、最近リピーターが多いです。
3回目、4回目はざらです。
もしかして、お父さん、お母さんもはまってたりして。

寒くなりましたね。みなさん風邪にはお気をつけて。

A.Y.

ふとん山日誌 11月11日

今日は朝から大賑わい。
しかもパパ率高し。
何故だろう?今日、何かありました?

 

一眼レフを抱えて、わが子を追いかけるパパ。

 

でも、もしかしてパパもふとん山が好き?
わが子と一緒に大盛り上がり。

  

お父さんも、今日はよく眠れると思います。

A.Y.

ふとん山日誌 11月10日

今日は、土曜日。福島は、肌寒い朝でした。

お昼頃、遊びに来てくれた子供達。
3人兄弟とちびちゃん含めて3人。
お兄ちゃんが小ちゃい子たちの面倒をよく見てくれていました。
大騒ぎ。

 

ここでお友達になったんですって。
みんなが並んでいたから記念写真。



おっと、1人忘れてた。



また、遊びに来てね。

午後の一こま。
小学校、3,4年かな?女の子仲良し組3人が、新しい技に挑戦していました。
3人、横たわって一列になり、上から転げ落ちてくる技。

 

きれいだったよ!でも写真がまずいなぁ。ごめんね。
子供はどこでも楽しいことをいろいろ考え出すのです。

A.Y.

ふとん山日誌 11月8日

今日は、すごい大賑わい。
子供達の熱気に押され気味でした!

 

ところで、午前中のちょっと面白いおはなし。
4才のまさとくん。
お話しが上手で、人見知りせずに、いろんなことを話ししてくれました。
小さな声でこそっと「ぼく、こびとづかんを持ってるんだ」と得意げ。
はて?私はその「こびとづかん」とやらを知らなかったのです。
「へぇ、どんなのがのってるの?」
お絵かきタイムの始まりです。
ピンクでなにやら丸い物を描き始めました。
「これなあに?」
「ももじり」
一生懸命、「ももじり」をひらがなで書いてくれました。
私、内心「こんな子供にももじり?・・・・なんか怪しい」。
そしてお母さん「ほとけあかばねは、耳のところが赤いでしょ。」
まさとくん「これおばあちゃんに見せたいんだ。」
私、内心「もしかしたら、おばあちゃんは亡くなられたのかしら?」
とにかく変な名前の羅列に頭は?????
「いったい、こびとづかんって何?」
お母さんにお聞きしたら、今たいそう流行っているそうな。

事務室に帰ってきて、早速私はネットで調べたのでした。
なるほどなるほど。
まさとくんのおばあちゃんには、たいそう失礼なことを想像してしまいました。
すみません。

いやいや、ふとん山にいると、今の子供事情がよぉーくわかります。
おばさんには、勉強になるなぁ。

A.Y.

ふとん山日誌 11月4日

久しぶりのふとん山日誌です。

秋も深まり、福島もずいぶん寒くなりました。
でも相変わらず美術館は子供達の熱気で暑いです。
子供達の額にはぺったりと髪がべぱりついています。風邪引かないようにね。

さて、今日のスナップから。



何故か、ポストに殺到するこどもたち。



お父さん、大活躍。



お母さんは、座って写メ。



楽しいお絵かき。



 

力作ぞろいでしょ!


響き渡る子供達の歓声。
田渕俊夫展、常設展を観覧されている方々には、ご迷惑をおかけしております。
ご理解いただき、本当に感謝しております。
これからも、ふとん山を暖かく見守っていただければ幸いです。

A.Y.

先週20日のワークショップ「ふとん山どうくつ探検隊!」のご紹介。

当日は秋晴れの穏やかな日和。おかげさまでふとん山は午前中から大賑わいです。小さな子から大きな子までみんな楽しくふとん山から転げ落ちていました。




そんな中、いよいよ布団山ワークショップ第1弾!「ふとん山どうくつ探検隊!」が決行されました!ふとん山に突然ぽっかりと口をあけた洞窟が出現!顔が怖いです。ここから、10人ずつ洞窟にもぐり込みます。

渡されたペンを手にして「これ何に使うの?」「それは入ってからのお楽しみ!」
さあ!懐中電灯やらヘッドライトを装備し、いよいよ進入です。



おやおや?洞窟の中は真っ白い壁の布団山トンネルです。最初に入った子ども達からは「えーっ!なにもないよ。」との声。「そうです。これから、この何もない洞窟にみんなでたくさん絵を描いて、君たちの楽しい洞窟にしていきましょう!」

えっ何を描くかって?

「それは布団の中でみた夢です!楽しかった夢、こわかった夢、思い出して描いてみましょう!思い出せない人はこれからみたい夢でもいいですよ。」
「僕は恐竜に乗った夢をみた!」「恐竜は大きいね。だったら、洞窟の天井まで使って大きく描いていいよ!」「私は空を飛んだ夢!」
よし、じゃあ!どんどん描いていきましょう!みんな描き終わらないと洞窟の扉はひらきませんよ!
ということで・・・・。



キャンプをしてテントの中でみた夢。
飼っているペットのウサギの夢。
ミッキーマウスと遊んだ夢。

アンパンマンを描きました?
ウルトラマンと怪獣が戦っています?
お花?


だんだん夢とは関係なしに自分の好きなものを描きはじめました(笑)

こうしてワークショップが終わる頃には、洞窟の中がみんなの絵で楽しく賑やかになりました! ありがとうございました!
(しかし、洞窟の中は子ども達の熱気で蒸し暑く汗だくのガイドでした(涙))




ふとん山のワークショップは、この後も続きます!フィナーレのクリスマスイブまで盛り上がって行きますので乞うご期待!


何が起こるかは、今後のブログや布団山の表示板、新聞などをCheck it up!

(くに)

ふとん山日誌 10月20日

「どうくつ探検隊」速報!

今日、ワークショップ第一弾「どうくつ探検隊」が終了。
大賑わいでした。
楽しいスナップをご紹介します。

トンネルが洞窟に変身!

 

お母さんに、ライトを頭に付けてもらって、準備完了!いざ、洞窟へ。



お題は「夢」。さあて、何を描こうか。



記念写真。楽しいワークショップでした。



詳しくは、来週あらためて。

A.Y.

ふとん山日誌 10月18日

今日は、ちいちゃい子供達が多かったですね。
ママ友ネットワークにじわじわと広まっている感じがします。

今日のスナップ。



走って降りちゃいけないって言ったのに!




さて、明後日、ワークショップ第一弾、「ふとん山どうくつ探検隊」を開催します。
申し込み不要ですので、気軽にご参加下さいね。

「どうくつってどこ?」
「それは来てのお楽しみー。」

ほんとに楽しみにしてて下さい。内輪の私がこういうのも何ですが、かなりいい線行ってます。

20日[土]、2時にエントランスホール集合。できれば懐中電灯をお持ち下さい。

皆さん、お待ちしてまーす。

A.Y.

ふとん山日誌 10月17日

お絵かき、みんな上手です。
おかあさんと机を囲みながらの創作。



オーストラリアの子供達の絵をもらう子が多いからでしょうか。名前をローマ字で書いてくれる子供が多いようです。私の絵が世界のどこかに行くかもしれないって。
このふとん山、どこに行ってもOKですよ、小沢さん!

今日のショット。

 

A.Y.

ふとん山日誌 10月14日

やっと先週、ふとん山のチラシを福島市や近隣市町村の小学校や幼稚園などに配布し終わりました。子供たち、親御さんの手元に届いたようです。それを見てやってくる子供たちの数が増えつつあります。




昨日いらした幼稚園の先生。他の先生方とチラシを見て「これは何?」「布団がずり落ちて危ないんじゃないのかな。まずは偵察に行こう。」そしてご自分のお子さんを連れて来館。実は骨格は木材で作られていて、布団はそこにネジ留めされたベルトにかけられていることを知り、納得し、感心されていました。ふとん山をたっぷり体感して帰られました。




ところで、会場では、今回の展示実現のためにご支援いただいた多くの方々のお名前をご紹介しています。遅くなりましたが、再びここに記し、心から感謝申し上げます。



junya hashimotoさん
cozyforestさん
福田直正さん
Katsura Kuniedaさん
角田真理子さん
Yasuko Kanekoさん
Yukie Kamiyaさん
Keiji Teraiさん
立松由美子さん
吉田貴美さん
Yumiko Sasadaさん
Eriko Kimuraさん
Mami Kataokaさん
吉澤久美子さん
原久子さん
Yukio Satosasakiさん
Hideyuki Yanagisawaさん
八谷和彦さん
Kinuyo Mukaiboさん
Hitomi Moriさん
Makie Maedaさん
Yoko Suzukiさん
Miho Tagomoriさん
Yasunao Kawanobeさん
Masako Ono Marskiさん
Rei Asaoさん
Suga Ryoheiさん
キムロンさん
Izumi Inoさん
Misa Mitsutakeさん
Hideyuki Kidoさん
Yoshiyuki Itoさん
strsyさん
廣川豪さん
Jincho Iguchiさん
Hiromi Kurosawaさん
Akiko Watanabeさん
宮原裕美さん
KOSUGE1-16さん
Tamaki Hosobuchiさん
Junko Yamagishiさん
Hiroshi Nomuraさん
Kayo Satoさん
大森史江さん
Atsuko Suganoさん
Miwa Ohbaさん
八巻健太郎さん
Kunihiko Matsuoさん
Fumie Kunihiroさん
Yoko Noseさん
Hitoshi Ushijimaさん
Eiko Abeさん
Mariko Takibataさん
Copshootcop Wayoさん
Akane Nakamuraさん
Masato Kubokiさん
Sachi Mizunoさん
Emiko Hisamatsuさん
田中洋一さん
Masumi Hirosawaさん
Mikiko Ikedaさん
Atsushi Itoさん
Seiji Takahashiさん
板橋茉里さん
Aiko Nakamuraさん
Sanae Hiramatsuさん
MIURA Yasuyukiさん
タヌマさん
Misa Shinさん
Juri Yamashitaさん
佐野吉彦さん
ひらもとくにおさん
YukiKさん
bumosanさん
Kazuyuki Fujiiさん
Yas&Yasさん

瀬田憲男さん
都筑正敏さん
大岡寛典さん
畑友理恵さん

小沢剛さん
豊田歩実さん

豊田市美術館
READYFOR?
Japan Art Donation
福島県立美術館協力会

福島大学学生ボランティアの皆さん

皆様のお気持ちは、子供たちの明るい笑い声となり、美術館中にしっかり響きわたっております。いつもと違ってかわいいお客さんたちで賑わう美術館。ついつい私たちの顔もほころびます。

A.Y.