カテゴリ:イベント
「子どもオーケストラ」、盛り上がりました!
あそVIVA☆びじゅつかん初日の企画は「子どもオーケストラ」。
約30名のこども達が集まり、大人も参加して、音楽家・大友良英さんの指揮のもと、美術館の中で音楽を楽しみました。
まずは大友良英さんのトークがこども達の気持ちをしっかりとつかみ、そして演奏へ。
大友さんのいくつかの合図にしたがって音を出すだけです。大きな音、小さな音、短い音、長い音、誰かの音をまねしたり、追っかけたり。
上手にひく必要はなく、思い思いに音を出します。
みんなで音を合わせ、リズムを刻む楽しさを体験しました。
そして最後はエントランスホールでの演奏会。
お父さん、お母さんたちが聞きに来てくれました。
みんな真剣な面持ちで演奏しています。
こんな現代音楽っぽい音楽は、きっと初めてだったでしょう。
でも決して難しいことはなく、逆に音楽の楽しみの原点に戻った演奏でした。
みんな大満足で終了。
こども達のパワーに大友さんも少し押され気味でした。
本当にお疲れ様でした。こども達とこのような時間を共有して頂けたことを心から感謝いたします。
(荒)
あそVIVA☆びじゅつかん、オープン!
お待たせしました!子どもたちが安心して遊べる「遊び場」、美術館にオープンです。
本を読むじゅうたんスペース、五味太郎のシートに「かお」などを書き込んだり、鯉のぼりを作ったりする制作スペース、
そして奥の展示スペースには、渡邊晃一氏の、天の川を泳ぐ700匹の鯉のぼり!初日の今日は、朝一番で並んでくださった方も。
飲食スペース、授乳室も別にあります。お弁当持ちで遊びに来てください。無料です。
(増)
8月12日、「子どもオーケストラ」開催迫る!
初日企画が「子どもオーケストラ」。
楽器ができなくても、音符が読めなくても、参加できるオーケストラ。
このオーケストラを率いるのは福島市ゆかりの大友良英さんです。
音がかすれても、間違っちゃっても心配いりません。それでもOKだと大友さんは言います。
音を出すって、リズムを刻むって、こんなに楽しいことだったんだと実感すること間違いなしです。
美術館で思う存分音楽を楽しみませんか?
8月12日(金)13:30 福島県立美術館企画展示室A-1に集合。リハーサル。
16:00-16:30 エントランスにて演奏。
*対象は小学3年生から高校生まで(それ以下のお子様はご相談下さい。親御さんも参加できます。)
*参加無料
*要申込(美術館にお電話下さい。024-531-5511)
*お手持ちの楽器をご持参下さい。美術館でも準備をしておりますので、なくても参加できます。
皆様のご参加を心からお待ちしています!
(荒)
もうすぐ!『あそVIVA☆びじゅつかん』
福島にいるこども達!
今年は美術館で涼みながら夏休みを楽しもう!
こども達が安心して遊べる<遊び場>を館内につくります。
(企画展示室の放射線量は~0.07(μSv/h)です。)
絵を描いたり、工作したり、絵本を読んだり、楽器をならしたり、ゆっくり作品を見たり…楽しいワークショップも開催します!
『あそVIVA☆びじゅつかん』
【期日】平成23年8月12日[金]-9月4日[日]
【時間】9:30~17:00[最終入館は閉館の30分前まで]
【場所】福島県立美術館1階企画展示室、エントランスホール
※月曜日休館、入場無料です。
【展示&プレイルーム】
★Koi鯉アートのぼり&プレイルーム
☆企画:渡邊晃一氏
「天の川」をイメージした空間に世界中から寄せられた約1000人が作った《Koi鯉アートのぼり》作品を展示。絵本や簡単な工作ができるコーナーなど、ゆったりと楽しめるプレイルームも常設します。
【ワークショップ】
★子どもオーケストラ ※要申込
☆講師:大友良英氏
8月12日[金]13:30-リハーサル[企画展示室A-1]、16:00-16:30演奏[エントランスホール]
思い思いの楽器をならして…それぞれが出せる音でつくる即興アンサンブル。楽器の苦手な子も得意な子もみんな集まれ!お家に楽器のある人は持って来てね。
※小学3年~高校生対象。お電話[024-531-5511]でお申込みください。
詳しくは…
http://www.pj-fukushima.jp/school_child.html
★デイリリー・アート・サーカス
☆企画:開発好明氏
8月24日[水]13:00-17:00、8月25日[木]9:30-17:00[エントランスホール]
夏休みに全国キャラバンする『デイリリー・アート・サーカス』がやって来る!空気でふくらむ動く巨大彫刻作品や、カラーブロックで彫刻をつくるワークショップなどワクワクドキドキの楽しい作品・プログラムが満載です!
★トらやんの方舟プロジェクト
☆講師:ヤノベケンジ氏
8月28日[日]13:30-15:30[常設展示室B]
大きな太陽をかかげ<希望の船>に変身したヤノベさんの《ラッキードラゴン》。この船に乗船する、みんなの分身(人形やぬいぐるみ)を当日まで募集しています。この『トらやんの方舟』の行く先をみんなで決めるワークショップです。
詳しい内容はブログにアップしていきます。
もうすぐスタートです。
どうぞお気軽にいらしてください。
(橋)
トらやんの方舟プロジェクト
ちょっと長くなりましたが、「トらやんと福島の物語」を読んで頂き有り難うございました。
さて本題です。
どのようにしたらこのプロジェクトに参加できるかって?
簡単です。
お気に入りのぬいぐるみや人形を、直接美術館に持ってきていただき、常設展示室Bの監視員にその旨声をかけて下さい。もちろん美術館に郵送して下さっても構いません。
人形の大きさは20cm角以内、あまり重いものはご遠慮下さい。船が沈没します。
郵送の場合は、下記のフォームに記入して同封して下さいね。
http://www.art-museum.fks.ed.jp/image/entry.pdf *リンクは終了しました。
しかし、ここまで読んで疑問を持たれた方も多いと思います。
「この人形たちはその後どうなるの?」
そうなんです。このプロジェクトの最後をどのように締めくくったらいいでしょう?
そのアイディアも合わせて募集しています。もちろんぬいぐるみ達はご返却可能です。
この希望の船の行く先を、一緒に考えてみませんか。
アイディアも次第に集まりつつあります。
そしてみなさんの思いを、8月28日(日)13:30~のワークショップで実現したいと考えています。
この日にヤノベさんを美術館にお招きして何か一緒にやろう、ということだけは決まっていますが、その内容はまだ未定です。
皆さんの思いをかたちにしましょう。
いずれ内容が決まったら、あらためてお知らせいたしますね。
皆さんのご参加を心からお待ちしています!
(荒)