福島県立美術館ブログ
田渕俊夫展 好評です。
田渕展、少しずつ、お客様が増えています。
アンケートから。
「圧倒された。色づかい、意外にポップなものもあり楽しい」(栃木県の方)
「伝統の中の新しさに加え、画題が美しく、とても心が落ち着きました。」(福島市の方)
エントランスホールのふとん山は今日も盛況。
左側の田渕展は・・・あれれ、閉まっている?
・・わけではないのです。
子供たちの声が展示室にもれないように、扉を閉めたところです。
ちゃんと入れますので。
田渕展のお客様、常設展のお客様、
賑やかな声が、展示室に多少届いてしまうこともあるのですが、
お許しいただいて本当にありがとうございます。
おかげさまで、こどもたち、
本当によろこんでくれています。
田渕さんの作品のつづきのようですが、
これは休憩室からの眺め。
今日もいい天気です。
(増)
先週20日のワークショップ「ふとん山どうくつ探検隊!」のご紹介。
当日は秋晴れの穏やかな日和。おかげさまでふとん山は午前中から大賑わいです。小さな子から大きな子までみんな楽しくふとん山から転げ落ちていました。
そんな中、いよいよ布団山ワークショップ第1弾!「ふとん山どうくつ探検隊!」が決行されました!ふとん山に突然ぽっかりと口をあけた洞窟が出現!顔が怖いです。ここから、10人ずつ洞窟にもぐり込みます。
渡されたペンを手にして「これ何に使うの?」「それは入ってからのお楽しみ!」
さあ!懐中電灯やらヘッドライトを装備し、いよいよ進入です。
おやおや?洞窟の中は真っ白い壁の布団山トンネルです。最初に入った子ども達からは「えーっ!なにもないよ。」との声。「そうです。これから、この何もない洞窟にみんなでたくさん絵を描いて、君たちの楽しい洞窟にしていきましょう!」
えっ何を描くかって?
「それは布団の中でみた夢です!楽しかった夢、こわかった夢、思い出して描いてみましょう!思い出せない人はこれからみたい夢でもいいですよ。」
「僕は恐竜に乗った夢をみた!」「恐竜は大きいね。だったら、洞窟の天井まで使って大きく描いていいよ!」「私は空を飛んだ夢!」
よし、じゃあ!どんどん描いていきましょう!みんな描き終わらないと洞窟の扉はひらきませんよ!
ということで・・・・。
キャンプをしてテントの中でみた夢。
飼っているペットのウサギの夢。
ミッキーマウスと遊んだ夢。
アンパンマンを描きました?
ウルトラマンと怪獣が戦っています?
お花?
だんだん夢とは関係なしに自分の好きなものを描きはじめました(笑)
こうしてワークショップが終わる頃には、洞窟の中がみんなの絵で楽しく賑やかになりました! ありがとうございました!
(しかし、洞窟の中は子ども達の熱気で蒸し暑く汗だくのガイドでした(涙))
ふとん山のワークショップは、この後も続きます!フィナーレのクリスマスイブまで盛り上がって行きますので乞うご期待!
何が起こるかは、今後のブログや布団山の表示板、新聞などをCheck it up!
(くに)
ふとん山日誌 10月20日
「どうくつ探検隊」速報!
今日、ワークショップ第一弾「どうくつ探検隊」が終了。
大賑わいでした。
楽しいスナップをご紹介します。
トンネルが洞窟に変身!
お母さんに、ライトを頭に付けてもらって、準備完了!いざ、洞窟へ。
お題は「夢」。さあて、何を描こうか。
記念写真。楽しいワークショップでした。
詳しくは、来週あらためて。
A.Y.
ふとん山日誌 10月18日
今日は、ちいちゃい子供達が多かったですね。
ママ友ネットワークにじわじわと広まっている感じがします。
今日のスナップ。
走って降りちゃいけないって言ったのに!
さて、明後日、ワークショップ第一弾、「ふとん山どうくつ探検隊」を開催します。
申し込み不要ですので、気軽にご参加下さいね。
「どうくつってどこ?」
「それは来てのお楽しみー。」
ほんとに楽しみにしてて下さい。内輪の私がこういうのも何ですが、かなりいい線行ってます。
20日[土]、2時にエントランスホール集合。できれば懐中電灯をお持ち下さい。
皆さん、お待ちしてまーす。
A.Y.
ふとん山日誌 10月17日
お絵かき、みんな上手です。
おかあさんと机を囲みながらの創作。
オーストラリアの子供達の絵をもらう子が多いからでしょうか。名前をローマ字で書いてくれる子供が多いようです。私の絵が世界のどこかに行くかもしれないって。
このふとん山、どこに行ってもOKですよ、小沢さん!
今日のショット。
A.Y.