福島県立美術館ブログ

ふとん山日誌 11月11日

今日は朝から大賑わい。
しかもパパ率高し。
何故だろう?今日、何かありました?

 

一眼レフを抱えて、わが子を追いかけるパパ。

 

でも、もしかしてパパもふとん山が好き?
わが子と一緒に大盛り上がり。

  

お父さんも、今日はよく眠れると思います。

A.Y.

田渕俊夫展ギャラリートーク

今日は2回目のギャラリートークでした。
多くの方に集まっていただきました。



みなさん熱心に耳を傾けてくださって、ありがたいです。

中には1回目のギャラリートークにこられた方も!!
すみません、今回もだいたい同じ話です・・・
これではいけませんね。旅館では、2泊目には違う料理が出てくるというのに。

 

今、美術館の庭園は紅葉まっさかり。
どうぞお散歩にいらしてください。

(増)

ふとん山日誌 11月10日

今日は、土曜日。福島は、肌寒い朝でした。

お昼頃、遊びに来てくれた子供達。
3人兄弟とちびちゃん含めて3人。
お兄ちゃんが小ちゃい子たちの面倒をよく見てくれていました。
大騒ぎ。

 

ここでお友達になったんですって。
みんなが並んでいたから記念写真。



おっと、1人忘れてた。



また、遊びに来てね。

午後の一こま。
小学校、3,4年かな?女の子仲良し組3人が、新しい技に挑戦していました。
3人、横たわって一列になり、上から転げ落ちてくる技。

 

きれいだったよ!でも写真がまずいなぁ。ごめんね。
子供はどこでも楽しいことをいろいろ考え出すのです。

A.Y.

ふとん山日誌 11月8日

今日は、すごい大賑わい。
子供達の熱気に押され気味でした!

 

ところで、午前中のちょっと面白いおはなし。
4才のまさとくん。
お話しが上手で、人見知りせずに、いろんなことを話ししてくれました。
小さな声でこそっと「ぼく、こびとづかんを持ってるんだ」と得意げ。
はて?私はその「こびとづかん」とやらを知らなかったのです。
「へぇ、どんなのがのってるの?」
お絵かきタイムの始まりです。
ピンクでなにやら丸い物を描き始めました。
「これなあに?」
「ももじり」
一生懸命、「ももじり」をひらがなで書いてくれました。
私、内心「こんな子供にももじり?・・・・なんか怪しい」。
そしてお母さん「ほとけあかばねは、耳のところが赤いでしょ。」
まさとくん「これおばあちゃんに見せたいんだ。」
私、内心「もしかしたら、おばあちゃんは亡くなられたのかしら?」
とにかく変な名前の羅列に頭は?????
「いったい、こびとづかんって何?」
お母さんにお聞きしたら、今たいそう流行っているそうな。

事務室に帰ってきて、早速私はネットで調べたのでした。
なるほどなるほど。
まさとくんのおばあちゃんには、たいそう失礼なことを想像してしまいました。
すみません。

いやいや、ふとん山にいると、今の子供事情がよぉーくわかります。
おばさんには、勉強になるなぁ。

A.Y.

ふとん山日誌 11月4日

久しぶりのふとん山日誌です。

秋も深まり、福島もずいぶん寒くなりました。
でも相変わらず美術館は子供達の熱気で暑いです。
子供達の額にはぺったりと髪がべぱりついています。風邪引かないようにね。

さて、今日のスナップから。



何故か、ポストに殺到するこどもたち。



お父さん、大活躍。



お母さんは、座って写メ。



楽しいお絵かき。



 

力作ぞろいでしょ!


響き渡る子供達の歓声。
田渕俊夫展、常設展を観覧されている方々には、ご迷惑をおかけしております。
ご理解いただき、本当に感謝しております。
これからも、ふとん山を暖かく見守っていただければ幸いです。

A.Y.

田渕俊夫展 好評です。

田渕展、少しずつ、お客様が増えています。

 

アンケートから。
「圧倒された。色づかい、意外にポップなものもあり楽しい」(栃木県の方)
「伝統の中の新しさに加え、画題が美しく、とても心が落ち着きました。」(福島市の方)



エントランスホールのふとん山は今日も盛況。
左側の田渕展は・・・あれれ、閉まっている?



・・わけではないのです。
子供たちの声が展示室にもれないように、扉を閉めたところです。
ちゃんと入れますので。

田渕展のお客様、常設展のお客様、
賑やかな声が、展示室に多少届いてしまうこともあるのですが、
お許しいただいて本当にありがとうございます。

おかげさまで、こどもたち、
本当によろこんでくれています。



田渕さんの作品のつづきのようですが、
これは休憩室からの眺め。
今日もいい天気です。

(増)

先週20日のワークショップ「ふとん山どうくつ探検隊!」のご紹介。

当日は秋晴れの穏やかな日和。おかげさまでふとん山は午前中から大賑わいです。小さな子から大きな子までみんな楽しくふとん山から転げ落ちていました。




そんな中、いよいよ布団山ワークショップ第1弾!「ふとん山どうくつ探検隊!」が決行されました!ふとん山に突然ぽっかりと口をあけた洞窟が出現!顔が怖いです。ここから、10人ずつ洞窟にもぐり込みます。

渡されたペンを手にして「これ何に使うの?」「それは入ってからのお楽しみ!」
さあ!懐中電灯やらヘッドライトを装備し、いよいよ進入です。



おやおや?洞窟の中は真っ白い壁の布団山トンネルです。最初に入った子ども達からは「えーっ!なにもないよ。」との声。「そうです。これから、この何もない洞窟にみんなでたくさん絵を描いて、君たちの楽しい洞窟にしていきましょう!」

えっ何を描くかって?

「それは布団の中でみた夢です!楽しかった夢、こわかった夢、思い出して描いてみましょう!思い出せない人はこれからみたい夢でもいいですよ。」
「僕は恐竜に乗った夢をみた!」「恐竜は大きいね。だったら、洞窟の天井まで使って大きく描いていいよ!」「私は空を飛んだ夢!」
よし、じゃあ!どんどん描いていきましょう!みんな描き終わらないと洞窟の扉はひらきませんよ!
ということで・・・・。



キャンプをしてテントの中でみた夢。
飼っているペットのウサギの夢。
ミッキーマウスと遊んだ夢。

アンパンマンを描きました?
ウルトラマンと怪獣が戦っています?
お花?


だんだん夢とは関係なしに自分の好きなものを描きはじめました(笑)

こうしてワークショップが終わる頃には、洞窟の中がみんなの絵で楽しく賑やかになりました! ありがとうございました!
(しかし、洞窟の中は子ども達の熱気で蒸し暑く汗だくのガイドでした(涙))




ふとん山のワークショップは、この後も続きます!フィナーレのクリスマスイブまで盛り上がって行きますので乞うご期待!


何が起こるかは、今後のブログや布団山の表示板、新聞などをCheck it up!

(くに)

ふとん山日誌 10月20日

「どうくつ探検隊」速報!

今日、ワークショップ第一弾「どうくつ探検隊」が終了。
大賑わいでした。
楽しいスナップをご紹介します。

トンネルが洞窟に変身!

 

お母さんに、ライトを頭に付けてもらって、準備完了!いざ、洞窟へ。



お題は「夢」。さあて、何を描こうか。



記念写真。楽しいワークショップでした。



詳しくは、来週あらためて。

A.Y.

ふとん山日誌 10月18日

今日は、ちいちゃい子供達が多かったですね。
ママ友ネットワークにじわじわと広まっている感じがします。

今日のスナップ。



走って降りちゃいけないって言ったのに!




さて、明後日、ワークショップ第一弾、「ふとん山どうくつ探検隊」を開催します。
申し込み不要ですので、気軽にご参加下さいね。

「どうくつってどこ?」
「それは来てのお楽しみー。」

ほんとに楽しみにしてて下さい。内輪の私がこういうのも何ですが、かなりいい線行ってます。

20日[土]、2時にエントランスホール集合。できれば懐中電灯をお持ち下さい。

皆さん、お待ちしてまーす。

A.Y.

ふとん山日誌 10月17日

お絵かき、みんな上手です。
おかあさんと机を囲みながらの創作。



オーストラリアの子供達の絵をもらう子が多いからでしょうか。名前をローマ字で書いてくれる子供が多いようです。私の絵が世界のどこかに行くかもしれないって。
このふとん山、どこに行ってもOKですよ、小沢さん!

今日のショット。

 

A.Y.