福島県立美術館ブログ

田渕展、県立福島工業高校生が見学に!

11/1-7の「ふくしま教育週間」には、企画展の入館料が高校生以下無料になります。
その一週間毎日、県立福島工業高校の生徒さんが美術の授業で来てくれました!
通称「県工」は美術館と同じ森合にあります。



太田先生が、手作りのワークシートに沿って、作品を読み解いていきます。



「二つの作品の同じところは?」
「どんな色がつかってある?」

わたしも思わず「なるほど~。」

このクラスはちなみに、三瀬夏之介さんの「学校連携ワークショップ」
(こちらは水墨で漫画に挑戦)
にも参加してくれています。
同じ日本画でも、ずいぶん表現が違いますよね。興味津々の様子でした。



よく書けたワークシートを、後日太田先生が送ってくださるそうです。
楽しみです。

(増)

ふとん山日誌 11月11日

今日は朝から大賑わい。
しかもパパ率高し。
何故だろう?今日、何かありました?

 

一眼レフを抱えて、わが子を追いかけるパパ。

 

でも、もしかしてパパもふとん山が好き?
わが子と一緒に大盛り上がり。

  

お父さんも、今日はよく眠れると思います。

A.Y.

田渕俊夫展ギャラリートーク

今日は2回目のギャラリートークでした。
多くの方に集まっていただきました。



みなさん熱心に耳を傾けてくださって、ありがたいです。

中には1回目のギャラリートークにこられた方も!!
すみません、今回もだいたい同じ話です・・・
これではいけませんね。旅館では、2泊目には違う料理が出てくるというのに。

 

今、美術館の庭園は紅葉まっさかり。
どうぞお散歩にいらしてください。

(増)

ふとん山日誌 11月10日

今日は、土曜日。福島は、肌寒い朝でした。

お昼頃、遊びに来てくれた子供達。
3人兄弟とちびちゃん含めて3人。
お兄ちゃんが小ちゃい子たちの面倒をよく見てくれていました。
大騒ぎ。

 

ここでお友達になったんですって。
みんなが並んでいたから記念写真。



おっと、1人忘れてた。



また、遊びに来てね。

午後の一こま。
小学校、3,4年かな?女の子仲良し組3人が、新しい技に挑戦していました。
3人、横たわって一列になり、上から転げ落ちてくる技。

 

きれいだったよ!でも写真がまずいなぁ。ごめんね。
子供はどこでも楽しいことをいろいろ考え出すのです。

A.Y.

ふとん山日誌 11月8日

今日は、すごい大賑わい。
子供達の熱気に押され気味でした!

 

ところで、午前中のちょっと面白いおはなし。
4才のまさとくん。
お話しが上手で、人見知りせずに、いろんなことを話ししてくれました。
小さな声でこそっと「ぼく、こびとづかんを持ってるんだ」と得意げ。
はて?私はその「こびとづかん」とやらを知らなかったのです。
「へぇ、どんなのがのってるの?」
お絵かきタイムの始まりです。
ピンクでなにやら丸い物を描き始めました。
「これなあに?」
「ももじり」
一生懸命、「ももじり」をひらがなで書いてくれました。
私、内心「こんな子供にももじり?・・・・なんか怪しい」。
そしてお母さん「ほとけあかばねは、耳のところが赤いでしょ。」
まさとくん「これおばあちゃんに見せたいんだ。」
私、内心「もしかしたら、おばあちゃんは亡くなられたのかしら?」
とにかく変な名前の羅列に頭は?????
「いったい、こびとづかんって何?」
お母さんにお聞きしたら、今たいそう流行っているそうな。

事務室に帰ってきて、早速私はネットで調べたのでした。
なるほどなるほど。
まさとくんのおばあちゃんには、たいそう失礼なことを想像してしまいました。
すみません。

いやいや、ふとん山にいると、今の子供事情がよぉーくわかります。
おばさんには、勉強になるなぁ。

A.Y.